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今月の健康アドバイス
院長ごあいさつ
Dr.前橋の「診療日記」
今月の健康アドバイス
糖尿病が劇的によくなる
〜 糖質制限食を今すぐはじめよう!その2 〜
前回、糖質制限食が糖尿病によいことを説明しました。最も簡単なやり方は、朝食と夕食から炭水化物を抜くことですが、具体的にはどうすればよいでしょうか。
糖質の多い主食を控えめに
糖質を多く含む代表的な食品は、ご飯・パン・めん類・いも類などです。
玄米食は身体によいと言われますが、糖尿病の人にとってはやはり血糖をあげるので注意が必要です。なお、山芋は血糖を上昇させません。
健康のために牛乳を飲む人は多いですが、牛乳には乳糖という糖質が含まれており、糖尿病の人は避けた方がよいでしょう。乳製品なら無糖のヨーグルトやチーズ、また豆乳もよいでしょう。
バターもOKですが、マーガリンは動脈硬化を促進するため、とらないようにしましょう。
甘いお菓子類が糖尿病の人によくないのは当然ですが、それほど甘くないおかきやせんべいも、米などの糖質からできており、好ましくありません。特に揚げおかきやポテトチップスは、油と糖質が一緒になって高血糖が持続し、太りやすくなるので特に避けましょう。
どうしてもお菓子が食べたい方は、インターネットで糖質オフの食品が多数販売されていますので、調べてみましょう。
おやつとしては、新鮮な果物はビタミン類などからだに必要なものが含まれており、適量ならいいでしょう。ただしドライフルーツやフルーツジュースは血糖が上がりやすいので、生のものを食べるようにしましょう。
良質のタンパク質をしっかり摂取
糖尿病の方に特に積極的に摂っていただきたいのは、肉・魚・卵・大豆製品などのタンパク質です。
ただしフライや天ぷらにすると血糖が上がりやすくなるので、ステーキや焼き物にするとよいでしょう。豆腐や納豆も安価でよい食品です。
卵はコレステロールを気にして控える方が多いですが、最近の研究では卵をたくさん食べても動脈硬化と関係がないことが分かりました。
むしろ卵はバランスの取れたきわめてよい食品で、糖質も全く含まれていませんので、積極的に摂るようにしましょう。
糖質制限食では焼酎、ウイスキーなどの蒸留酒は飲んでもかまいません。赤ワインも少量ならOKです。日本酒やビール、白ワインは血糖が上がりやすいのでやめましょう。
糖質制限食については江部先生の著書「糖尿病がどんどんよくなる糖質制限食(ナツメ社)」にくわしく書かれています。
なお、腎臓の悪い方は糖質制限食を行うことはできません。
また、すでに糖尿病で治療中の方は、糖質制限食を行うと低血糖になる恐れがあります。
必ずかかりつけの先生にご相談下さい。
運動を取り入れてストレスを発散
糖尿病の治療は食事療法と共に、運動療法もきわめて重要です。
運動は血糖を下げると共にストレスを発散させ、食事療法を成功しやすくさせます。お忙しいと思いますが、暇を見つけて少しずつでも運動しましょう。
また、運動はウォーキングなどの有酸素運動と共に、腹筋や腕立て伏せなど、適度な筋肉トレーニングも組み合わせるのがよいとされています。くわしくは当院までおたずね下さい。
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